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カテゴリー「映画」の記事一覧

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映画「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」を観た!

映画「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」を観てきました。





第二次大戦中にドイツ軍で使われた最強の暗号「エニグマ」を解読した天才数学者 アラン・チューリングの人生を描いたノン・フィクションドラマ。彼が考案した暗号解読器は現在のコンピュータの基礎となる物で当時は周りの人々に中々理解されないものであった。かれは悲運な最期をを遂げることになるが、その後功績を認められることとなるのは何とも切ない人生である。


映画のストーリーは・・・・
第2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)はドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。しかし天才故か、変わり者で仲間から孤立し、ひとり研究に没頭する。しかしその間を取り持つ女性が現れ、チームは一丸となって暗号解読に取り組んでいく。しかし中々暗号は解読できない。彼が発明した暗号解読器も処理時間が掛かりすぎて誰も有用性を認めてくれない。そんな時ふとしたきっかけで謎が解けていくが・・・・


私がこの映画で一番と思うシーンが、この謎が解けた時です。その後の対応で天才はさすがと思わせる反応を見せてくれます。

この映画は良かった!

★★★★★
 
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映画「ソロモンの偽証 前編・事件」を観た!

先週の土曜日になりますが映画「ソロモンの偽証 前編・事件」を観てきました。



ベストセラー作家の宮部みゆきさん原作の映画化になります。

映画のあらすじは
クリスマスの雪の朝、中学校の校庭で男子生徒・柏木卓也が屋上から転落死した遺体となって発見される。警察や中学校の校長、大多数の職員は自殺と断定するが、さまざまな疑惑や推測が飛び交い、やがて札付きの不良生徒として知られる大出俊次を名指しした殺人の告発状が届き、疑惑が吹き出し止められない状態に。
遺体の第一発見者でクラス委員を務めていた藤野涼子は、男子生徒の小学校時代の友人とらの協力を得て、自分たちの手で真実をつかもうと学校内裁判を開くことを決める。
今作品は前編なのでここまで。


藤野涼子役の新人女優・藤野涼子さんは、オーディションで選ばれた新人で本作での役名をそのまま芸名にしてデビューしたそうです。しかしとても新人とは思えない演技で、いままでにテレビや映画で見たことがあるような錯覚すら覚えました。

学園物にあるようなちゃらちゃらしたところはなく、映像に怖さすら感じる部分がありました。2010年に公開された映画「告白」と同じような類いでしょうか。


後編はほぼ一か月後の4月11日公開ですから、あと少し待ちましょう。どんな結末が待っているのか楽しみです。

★★★★★

映画「アメリカン・スナイパー」を観た!

映画「アメリカン・スナイパー」を観てきました。




”米軍史上最多、160人を射殺した、ひとりのやさしい父親。”
”彼は帰ってきた。心は戦場においたままで。”


イラク戦争で伝説とまで言われた、米軍史上最強の狙撃手クリス・カイルの自伝を巨匠クリント・イーストウッドがメガホンを持ち映画化。この映画から何を読み取るのかは見た人それぞれ違うかも知れない。私はあらためて戦争の恐ろしさを感じた。戦場で恐怖に立ち向かって敵を倒していく強靱な肉体と精神を持つ兵士、しかしその代償は大きく心が壊れていく。史上最強と言われた彼も例外では無かった。あれほど強い男が・・・  

彼は都合4回イラクに行っているのですが、途中でやめることも出来たのに国を、家族を、そして仲間達を守るため出かけていく。強い信念が無ければ出来ないこと。
そんな彼の信条や戦いの中での心の変化をイラクの緊迫の戦場と家族との生活の両面から描いています。

★★★★★



映画の公開に合わせたかわかりませんが2/20に自伝が文庫本で発売になりましたので映画に行く時に購入しました。ハードカバーも良いですが価格が1/2以下ですからね。








映画「マエストロ」を観た!

コミックを基に、解散したオーケストラの再結成を若手のコンサートマスターと謎の指揮者を中心に描いたものです。若手のコンサートマスターには松坂桃李、指揮者に西田敏行が、また若い人に人気の歌手、miwaさんが天才フルート奏者あまねとして映画初出演しています。



怪しげな指揮者のはに衣を着せぬ指摘の連続で演奏家達も嫌気がさすが、その指摘の的確さに団員達との間にも次第に信頼感が芽生え、自信を取り戻しオーケストラは完成形へと向かっていく・・・・


バラバラでいがみ合う楽団員達が指揮者 天道のアドバイスで自身を取り戻し、美しいハーモニーを奏でるようになっていく様は見所です。
“運命”、“未完成”という課題曲をテーマにしているが、その演奏が映像と重なり感動を作り出しています。
映画初主演のmiwaさんの演技も良かったです。

★★★☆☆

映画「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」を観た!

映画「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」を観てきました。



映画のあらすじは・・・
ジョニー・デップが、ちょびヒゲを生やしたナルシストの怪しい美術商に扮し、キリル・ボンフィリオリの小説「チャーリー・モルデカイ」を映画化したアドベ ンチャー。イギリスでフランシスコ・ゴヤの名画が何者かに盗まれる事件が発生し、英国諜報機関のMI5は、ちょびヒゲがトレードマークの美術商チャー リー・モルデカイに捜索を依頼。チャーリーとは大学時代に恋敵だったマートランド警部補も、嫌々ながらチャーリーの知識と情報網を頼ることに。チャーリー は早速、用心棒のジョックを連れて絵画を探しに出るが、盗まれた名画には世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていたことがわかり、事態は大富豪やマフィア、 国際テロ組織、警察などを巻き込んだ争奪戦に発展する。共演はグウィネス・パルトロウ、ユアン・マクレガー、オリビア・マン、ポール・ベタニー。「ダ・ ヴィンチ・コード」などの脚本家として知られ、デップの主演作「シークレット ウインドウ」でもメガホンをとったデビッド・コープが監督。
(映画.comより引用させて頂きました)

映画そのものはアクション・コメディといったところです。正直それ以外の何ものでもありません。謎解きがあるわけでも、スリル極まるアクションがあるわけでもなく。
唯一用心棒のジャックが良かったです。またモルデカイの奥さん役の女優さんはどこかで見たなと思ったら映画「アイアンマン」シリーズでトニー・スタークの秘書役で出演されていたグウィネス・パルトロウさんでした。
ジョニー・デップが好きで思い入れがあるなら見る価値ありと思いますが、そうで無ければなんとなく見ているだけの内容でしたね。

評価はちょっと厳しめで
★★☆☆☆


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パソコンや電子小物に興味があり始めたブログですがそれ以外の趣味であるプラモデルや最近ではエアソフトガン・モデルガンに興味が移ってきています。その他映画が好きなのでそちらの話題もちらほらと。

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