またまたベレッタM9です。
かねてから手に入れたいと思っていたところヤフオクに出ているのを見つけ、何とか市価の半額程度で落札できました。
パッケージです。日本バージョンのため注意書きなど日本語で印刷されています。
銃本体の他には取説、左上から交換用のスプリング(ソフト/ハードが選択出来ます)、ホップ調整用の六角レンチ、BB弾が入っていたと思われる箱(落札商品にはBB弾は入っていませんでした)、BB弾装填用のローダー(使わなくても通常の方法で装填可能です)。
全体の図。HW素材ということで全体にグレーっぽいです。しかし私的には好きな感じ。
お値段がお値段だけに仕上げはちょっと。パーティングラインが残っています。しかし銃の下面になるので実際に握っている時はそれ程気になりません。
左側面の刻印。例の〇の中はHPとなっています。
右側面。正しいかどうかは不明ですが雰囲気は良いです。TOKYOとかBY何とかとは入っていません。
こんなところにもプルーフマークらしきものが。
セーフティは残念ながらデコッキング機能はありません。KSCやマルシンのM9/92でデコッキングに慣れていると、少々違和感を感じますね。
リアサイトです。ホワイトドットはありません。
フロントサイトはホワイトドットが入っています。
グリップのマークはKJでしょうか。手持ちのベレッタ刻印のグリップをあててみましたがスクリュー位置が違うのと、裏側に切り書きが合わず取り付けられませんでした。そこでKJワークスのベレッタ刻印入りのグリップを注文しましたので、入手しましたら報告します。
マガジンです。黒ピカです。
通常分解したところ。
チャンバーの下部のここに六角レンチを入れてホップ調整をします。
以前のモデルにはここがブルーのものがあったようですがこれは黒でした。
重量は907gでした。私の評価基準の重要な要素である重量は合格点ですね。
実射の感じはまぁ可も無く不可も無くというところ。
パーティングラインとか一部仕上げに難はあるものの全体の雰囲気は悪くないですね。